ハワイ旅行にいく準備として、必要なESTA
ESTAは、アメリカへ渡航する際に義務化された、必要な手続きです。
ハワイはアメリカなので、必要です。
そのほか、アメリカの本土はもちろん、グアム、サイパンもアメリカなので当然必要なわけです。
ところで、ESTAってなんだろう?
ということで、ESTAについて、調べた内容を解説します。
ESTAとは
ESTAとは、日本語では
電子渡航認証システム
という名前で、
英語だと、下の文字を略しています。
Electronic System for Travel Authorization
どんなものなのかというと、
アメリカに「ビザ免除プログラム」を利用して渡航する場合に、
ビザ免除で渡航できるか否か、オンラインで審査するシステムです。アメリカに渡航する事前に、ESTA(エスタ)で申請して、認証を受けることが義務付けられました。
というものです。
旅行へ行く事前に、ESTAの認証を受けていない場合、
飛行機に乗れないとか、入国を拒否されるので、ぜひ、やっておかなければなりません。
それでは、ESTAを申請するのには、どんなものが必要なのか?
次に解説していきます。
ESTAの申請に事前に準備するもの
1.クレジットカード
ESTAを申請するには、一人につき14ドルのお金がかかります。
その支払いはオンライン決済なので、クレジットカードが必要になります。
支払い可能なクレジットカードの種類は、
MasterCard、 VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)のいずれかを準備しておきます。
年会費無料のカードが、便利です。
2.パスポート
パスポートに書かれている旅券番号、生年月日、パスポートの発行日と有効期限などを入力する必要があります。
ESTAの申請方法は?
ESTAは、専用のサイトで、自分で申請することができます。
ESTA https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
上記の専用サイトにて、氏名、生年月日、旅券番号などを入力します。
ほかに、伝染病、逮捕歴、犯罪歴、ビザの取り消しや強制送還歴の有無を入力します。
入力時間は、約20分もかかりません。
ESTAは、いつ申請すればいいの?
渡航が決まったら、なるべく早めに申請しましょう。
審査結果は、最大72時間で、判定されます。
「拒否」の場合は、「ビザ申請手続き」が必要になるので、早めがいいです。
ESTAには、有効期限があります
認証されると、2年間有効です。
2年以内に、パスポートの期限が切れると、旅券番号が変更になるため、ESTAの有効期限内でも新規に申請しなければいけません。
ESTAの申請は簡単だった
実際に、自分でやってみて、ESTAの申請は、そんなに難しいものではありませんでした。
72時間経過して、自分で認証を確認しましたが、結果はOKでした。
自分で結果を確認しに行かなければならないので、そこは忘れないように注意が必要です。
とくに、何もなければ、OKになると思います。
そして、念のため、認証の結果を印刷して、旅行にもっていきます。