アンカーの大容量モバイルバッテリーとUSBケーブル、急速充電器も同時購入
ハワイ旅行にいくための準備に、スマホやタブレットPCなどの電源切れが心配になり、モバイルバッテリーを買ってみました。
どうせなら、容量の大きいのを（笑）
けれど、いろいろと気になって調べていたら、
飛行機の機内に持ち込めるバッテリーのことについて、こんなことがわかりました。
大容量のリチウムイオンバッテリーの機内持ち込みは、
「容量160Wh以下」でないとダメ！
それと、
リチウムイオンバッテリーは、「お預け手荷物」に
入れてはいけない！
ことになっています。
その理由は、
「温度変化が激しい航空機内の貨物室では、水分が付着して発火につながる恐れがある」
ということです。
「機内持ち込み」は可能だけど、「預け入れ」は禁止されています。
そして、
「ワット時定格量」によって制限があります。
１．100Wh以下は制限なし
２．100Wh以上、160Wh以下のものは2個まで
３．160Whを超えるものは機内持ち込みも預け入れも不可
それで、今回購入したAnker PowerCore 20100 を持ち込めるのか調べてみました。
付属の説明書によると、72.36Wh と書いてありました。
１．100Wh以下は制限なし これに該当するので、機内に持ち込めるようです。
※注意していただきたいのは、
最終的な判断は、ご自身で利用される航空会社にお問い合わせいただきますように、お願いいたします。
そのほかの持ち込み禁止荷物リストは、
国土交通省の機内持ち込み・お届け手荷物における危険物の代表例を参照してください。
Anker PowerCore 20100
改めて、今回購入した、Anker PowerCore 20100とAnkerの高耐久ナイロンUSBケーブルとAnkerのUSB急速充電器をご紹介します。
まずは、大容量モバイルバッテリーのAnker PowerCore 20100から。
⇒Anker PowerCore 20100 マット仕上げ トラベルポーチ付属【PowerIQ & VoltageBoost搭載】 (ブラック)
トラベルポーチとUSBケーブルが１本付属しています。
トラベルポーチは、メッシュになっていて、伸縮しやすい素材です。
ひもでしっかりと口を閉じることができます。
給電するポートを見ていきましょう。
一番右のポートは、このバッテリーを充電するためのポートです。
左の給電するポートは２つあります。
各ポートは、それぞれ２．４Aの出力で、２つ合わせて４．８Aの出力が得られます。
最近のスマホやタブレットなどへの充電は、電流の大きさが充電時間の短縮につながっているので、その流れに対応しているバッテリーです。
そして、本体の横にスイッチがあります。
このスイッチは、このバッテリーの電池残量を確認できるスイッチです。
本体の電池残量は、４つのブルーに光るLEDで表されます。
４つで１００％、３つで７５％、２つで５０％、１つで２５％ といった具合です。
上の画像で行くと、３つ光っているので、７５％の残量があるということです。
本体の大きさを見ていきましょう。
本体の大きさは、説明書に記載されているのによりますと。
１６６ｍｍ×５８ｍｍ×２２ｍｍ となっています。
スマホと並べて大きさを比較してみました。
思っていたよりも、コンパクトで、携帯にするにも苦にならない大きさです。
横から見た厚みも２２ｍｍとありますが、これも苦にならないほどでした。
Ankerの高耐久ナイロンUSBケーブル
次は、Ankerの高耐久ナイロンUSBケーブルをご紹介します。
⇒Anker 高耐久ナイロン Micro USB ケーブル 0.9m 金メッキコネクタ
このケーブルの特徴は、メタルの部分が金メッキが施されていて、ケーブルの部分がナイロンが編み込んである被覆になっていることです。
メタル部分に施された金メッキは、熱やサビに強く、電気を通しやすいことで、知られています。
充電のロスを少なくするために通常のケーブルよりも最大で７％も早く充電できるというメリットがあります。
ナイロンの繊維にしてあるのは、絡みづらく、４０００回以上折り曲げても、問題なく使えるという特徴があります。
マジックテープでケーブルをまとめられるのが、便利です。
Anker 20W 2ポート USB急速充電器
次は、AnkerのUSB急速充電器 をご紹介します。
スマホと大きさを比較してみました。
折りたためるプラグにより、コンパクトになります。
充電できるポートは２つあります。
各ポートの最大出力は、２．６Aで、全ポートの最大合計出力は、４Aとパワフルです。
Ankerのバッテリーには、純正のAnkerの充電器が最適かと思い、これを選択しました。
AC100V-240Vに対応しているので、海外旅行にも安心して使えます。
ちなみに、これをもっていこうとしているハワイの電圧は110/120VなのでOKです。
ハワイでもそのまま使えます。
Anker 20W 2ポート USB急速充電器
今回、購入したセットで、Anker PowerCore 20100に充電する場合は、こんな感じになります。
Anker PowerCore 20100から、スマホに充電する場合は、こんな感じです。
ハワイ旅行での、スマホやタブレットPCの電池切れは、この大容量モバイルバッテリーで、ひとまず安心というところでしょうか。
メーカーによると、
iPhone 6に7回以上、Galaxy S6に約5回、iPad miniに約2回の充電が可能です。またApple MacBook (12インチ, 2015)も約4~5時間で満充電可能です（PowerIQ非対応）。
ということなので、ハワイ旅行での２，３日の充電には、困らなそうです。
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