ハワイ旅行に準備するお金の種類

海外旅行に絶対必要なお金。

どんな方法で持っていったらいいのか? 調べてみました。

1.現金
2.クレジットカード
3・トラベル・プリペイドカード
4.トラベラーズチェック

主に、4つの方法があります。

4.のトラベラーズチェックは、2014年3月31日にすべての販売が終了したので、
現在は、選択肢に入りません。

なので、現金とトラベル・プリペイドカード、クレジットカードの3種類を選択します。

それでは、どのように持っていけばいいのか?

それぞれの、具体的な方法を検討します。

現金は必要最低限の金額を用意する

海外旅行に、絶対に必要になるのは、【現金】です。

現地の通貨(外貨))で支払う場面は意外と多いものです。

一番先に思う浮かぶのは、日本にはないチップという習慣。

どんな場面で必要になるのかというと、例えば・・・

・到着した空港からタクシーで移動したときに、料金の15%から20%のチップをドライバーに渡す

・ホテルのフロントでチェックインを済ませると、ポーターが一緒に部屋まで荷物を運んでくれるのでチップを渡す

・宿泊しているホテルのベッドメイキングをしてくれるメイドさんに、滞在中には毎日一人あたり1ドルを置いておく

といった具合です。

ハワイはアメリカなので、カード社会という現実があります。

現金を持ち歩くということは、日本と違って、治安の面でも不安はあります。

できれば、必要最低限の現金に抑えたいものです。

 

そして、海外旅行において、現金は現地の通貨に両替しなければ、使えません。

両替は、銀行でもできますが、手数料が割高ですし、足を運ぶのも面倒です。

今は、手数料が安く、外貨を自宅に宅配してくれるサービスがあるので、それを利用するのもいいと思います。

私が利用したサービスは、こちらです。

外貨両替ドルユーロ

ちなみに、用意するドル紙幣の内訳は、100ドルを一つのパックにして考えると

20ドル×2 10ドル×1 5ドル×4 1ドル×30

というのが理想かと思います。

 

トラベル・プリペイドカードは、過去のトラベラーズチェックに代わる便利なクレジットカード

トラベル・プリペイドカードとは、あらかじめ日本国内で入金して、買い物や食事の支払いにクレジットカードとして使えたり、海外でキャッシュカードとしてATMから現地の通貨(現金)を引き出せるという便利なものです。

使いすぎという心配がないので、予算を決めて計画的に使える自信がない方にもオススメのカードです。

未成年者が留学に使えるカードなので、そいうった意味でも利用者が増えています。

残高が少なくなれば、日本から入金できるし、インターネットバンキングなら、海外からの再入金もできます。

「海外専用のプリペイドカード」と思ってもらえば、理解しやすいかと思います。

インターネットから申し込めば、数日で発行してもらえるし、
万が一盗難にあっても、自分で専用のサイトから利用を停止できたり、
発行元にすぐ連絡をとれば、不正使用を止めることができます。

日本で普段使っているメインのクレジットカードを持って行ってなくしてしまえば、カード再発行などの手続きもすべてやり直さなければならないので、とても面倒なものです。

その点、万が一に備えて、セカンドカードとして、トラベル・プリペイドカードを持って行ったほうが安心できると思います。

 

トラベル・プリペイドカードを複数作りました

私が作ったカードは、海外の加盟店が多くショッピングに幅広く対応している、MasterCard(マスターカード)とVISA(ビザ)です。

お店が、MasterCardに対応していなければ、VISAで支払う、そのまた逆にも対応できるように複数枚を準備しました。

実際に、私が作ったカードを紹介します。

MasterCard キャッシュパスポート

まず作ったのは、キャッシュパスポート
です。

このカードは、MasterCard(マスターカード)です。

盗難や紛失しても、スペアカードで、すぐに使えるので安心です。

スペアカードは、ホテルのセーフティボックスにしまっておけば、
メインのカードが無くなっても、買い物ができるという感じです。

何かのトラブルも、緊急アシスタンスサービスが対応してくれます。

無審査・年齢制限なしで、銀行口座も不要です。

カードの発行は意外と早く、1週間程度というスピードで発行してもらえました。



キャッシュパスポート

 

MasterCard マネパカード

このカードは、MasterCard(マスターカード)です。

日本に住んでいる16歳以上の方なら、誰でも申し込めます。

無審査で、申し込みは、5分ぐらいで終わりました。

年会費も口座維持費もかからず、カードショッピングの保険が付帯してます。

海外のインターネットサイトの買い物もできます。

使ったときの手数料は、クレジットカードのコストの半額なので、お得です。

日本最安を謳っているので、このカードにもお世話になりたいと思いました。



マネパカード

 

VISA NEO MONEY

このカードは、VISA(ビザ)です。

入会金・年会費・チャージ手数料は一切いりません。

かかるのは、使った分だけの手数料だけです。

13歳以上から申し込めます。

海外・国内専用カードと、海外専用カードから選べます。

私は、海外・国内専用カードを選びました。

口座にお金が残ったままで海外旅行から帰ってきても、日本国内で使えるので、
このほうが使いやすいと思ったからです。



NEO MONEY

以上のトラベル・プリペイドカード3枚を用意しました。

 

支払いは、トラベル・プリペイドカードと現金を組み合わせるやり方

支払いは、まずトラベル・プリペイドカードで済ませることが原則として、現金を多く持ち歩かないというスタイルです。

現金が必要な場面は、チップや、カードに対応していないお店、などがあります。

それ以外は、プリペイドカードで支払います。

なるべく、盗難や紛失に対するリスクを減らすために、そういうスタイルを選んでいます。

万が一の盗難や紛失には、カードを即座にストップできるし、現金は無くしたら、まず戻って来ないからです。

お金の管理に対する不安を、少しでも和らげるには、こういう方法がいいかと思います。

 

ハワイ旅行に準備したお金の種類をまとめると

ハワイに持って行くお金の準備を、まとめますと、以下のものを用意しました。

1.アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード(AMEX)


(空港のラウンジを使える)

2.クレジットカード(JCB)(ハワイのトロリーを利用する場合に便利)

3.キャッシュパスポート
MasterCard(マスターカード)

4.マネパカード
MasterCard(マスターカード)

5.NEO MONEY
VISA(ビザ)です。

6.現金(外貨を自宅に宅配してくれるサービスを利用)

以上の6点を利用して、旅行に対応します。