長野への最終の新幹線を逃したので、東京に泊まることにしました。
泊まるところを、楽天トラベルで探したところ、
新橋駅の烏森口の改札から歩いて1分もかからないカプセルホテルが空いていたので、そこに決定!
ここは、チェックインが24時間OKなので、とても便利だ。
新橋という立地のためか、サラリーマン風の方がチェックインに三人ほど、並んでいらっしゃいました。
玄関から入ると、靴を脱いで、下駄箱のスリッパをはき、靴を入れて、そのカギをホテルの人に渡します。
住所、氏名、携帯の番号を書き、
そつなくチェックインの手続きを済ませ、部屋の鍵を受け取ります。
次回の利用でも、お得になるカードも作ってもらいました。
1回のロッカーで、服を着替えて、まずは、地下にあるお風呂へと向かいます。
履いていたスリッパは、紫外線で消毒する棚に引っかけて、中に入ります。
中は意外と狭いけど、設備は充実しています。
夜遅い時間だけど、結構な人数が入っていました。
ドライヤーや、クシ、歯磨き、整髪料などもあって、不便なことはありませんでした。
部屋は、6階のVIPルームにしてもらえ、上下2段あるのですが、上の段にしてもらえました。
6階の入口は、セキュリティロックがかかっており、カギをかざすと、ロックが解除される仕組みです。
部屋の中は、カプセルが上下2段で、ズラッとと並んでいるので、カギの番号と同じ部屋を探します。
スリッパを脱いで、はしごを上ると、羽毛布団と枕がおいてあります。
中に入って、入口のロールスクリーンを下ろします。
天井には、テレビが寝転んでみれるように、設置されています。
壁には、水のペットボトルや、備え付けのタブレットNEXUSとテレビのリモコンなどが設置されています。
枕元には、携帯電話などを充電できるコンセントがあり、手元に置いてすぐに確認できます。
部屋の空間は、天井が思ったよりも高いので、圧迫感はまったくありません。
カプセルホテルって、想像していたよりも、快適な空間ですね。
しかし、気になるのは、防音です。
カプセルホテルだから、仕方ないのですが、小さな音でもよく聞こえてしまいます。
その辺は、割り切るしかありません。
中には、いびきの激しい方もいらっしゃるので、そのために、エレベーター前に耳栓もおいてあるので、安心です。
そして、急な連泊があったとしても安心できる、着替えとなる靴下、下着、ワイシャツが売っていました。
こういう気づかいは、とてもうれしいですね。
次の日、チェックアウトは昼の12時までOKなので余裕です。
各フロアには、トイレと洗面があるので、そこで身だしなみを整え、出発の準備をします。
1階のロッカーで着替えて、カギを渡して、チェックアウトします。
このカプセルホテル、結構清潔だし、突然のお泊りにも、また利用させてもらうと思います。