初めてのパスポートの手続き

海外旅行に行くには、パスポートが無くてはならないもの。

ハワイに行くことが決まったので、パスポートを手に入れるのに必要な書類を揃えました。

ちなみに、長野県に住んでいるので、県内に住所又は居所がある場合の方法です。

戸籍抄本または戸籍謄本(一通)

パスポート申請に必要な書類は、ネットでも調べられるけど、
市役所に行って、戸籍謄本を申請するときに、「パスポート申請用に使います。」

と伝えると、

「旅券(パスポート)申請のご案内」と「一般旅券発給申請書」をもらえた。

市民なら、「住民票は必要ないです、戸籍謄本または、抄本だけでオッケーです。」

と言われました。

ということで、戸籍謄本を一通、手に入れました。

申請日前6ヶ月以内でなければ、いけません。

一般旅券発給申請書

これは、市役所でもらった「旅券(パスポート)申請のご案内」と「一般旅券発給申請書」。

「一般旅券発給申請書」は、使用期間が、5年と10年を選ぶことができ、

どうせ申請するなら、10年にしようと決めていたので、10年と伝えて、用意してもらえました。

未成年は、5年用しか選べません。

本人確認のための書類

本人を確認するための書類は、1点でいいものと、2点用意しなければならないものがあります。

本人の年齢や、どんな資格を持っているのかとか、学生だったりと、本人の環境によって変わります。

下記に、用意しなければならない書類を明記したので、参考にしてみてください。

私の場合は、運転免許証の1点でオッケーでした。

1点で確認できるもの

○日本国旅券(有効旅券又は失効後6ヶ月以内の旅券)
○運転免許証(日本国発行の国際運転免許証と仮運転免許証を含む)
○運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に甲府されたもの)
○写真付き住民基本台帳カード
○写真付き身体障害者手帳(写真張替防止がなされているもの)
○船員手帳 ○海技免状
○小型船舶操縦免許証 ○猟銃・空気銃所持許可証
○戦傷病者手帳    ○宅地建物取引証(宅地建物取引主任者証)
○電気工事士免状   ○無線従事者免許証
○認定電気工事従事者認定証  ○特殊電気工事資格者認定証
○耐空検査員の証  ○航空従事者技能証明書
○動力車操縦者運転免許証  ○運航管理者技能検定合格証明書
○教育資格認定証   ○官公庁職員身分証明書(写真付き)
○警備業法第23条第4項に規定する合格証明書

2点で確認できるもの

A欄上段2点、A欄上段1点+下段1点
A欄上段1点+B欄1点いずれかの組み合わせ

A欄 B欄
○健康保険被保険者証
○国民健康保険被保険者証
○船員保険被保険者証
○介護保険被保険者証
○共済組合員証
○後期高齢者医療被保険者証
○国民年金手帳(証書)
○厚生年金保険年金証書
○船員保険年金証書
○共済年金証書
○恩給証書
○印鑑登録証明書と登録印
○学生証(写真付き)
(中学校の生徒手帳は写真なしでも可)
○会社の身分証明書(写真付き)
○公の機関が発行した写真付きの資格証明書
(例:消防設備士免状、危険物取扱者免状 等)
○失効旅券(失効後6ヶ月を経過した旅券で本人確認できるもの)
○療育手帳
○精神障害者保険福祉手帳
○運転経歴証明書
(平成24年3月31日以前に交付されたもの)
○市町村(本籍地)発行の身分証明書(6ヶ月以内)
○母子手帳(中学生(15歳)まで)

証明写真

証明写真は、自動販売機がお手軽ですが、

「目の輪郭がギザギザになっていて、認証には難しい」

と指摘されました。

基本的に、自動販売機での証明写真は、おすすめ、できません。

写真屋さんに行って、「パスポート用の証明写真を撮りたい」

と伝えれば、綺麗に撮影されるので、安心です。

お金を無駄にしないためにも、写真屋さんのプロに任せましょう。

そして、写真は、「一般旅券発給申請書」に張り付けないで、そのまま持って行ったほうが無難です。

職員さんが、確認の上張り付けてくれます。

 

以上が、パスポート申請に揃えた書類です。

これを揃えたら、地方事務所のパスポート申請窓口に、行きます。